こだわりドッグフード

獣医がすすめるドックフード

どのドッグフードがいいんですか?と獣医の人に質問した場合、大抵の獣医の人はこう言います。
「ドッグフードにも犬の種類や成長のステージによって色々適するものが違ってくるから、一概にどれがいいとも言えません。

ただ、獣医が一般的にドッグフードを選ぶ際の基準としては次のように選ぶといいです。

最初にAAFCO栄養適性声明があるかどうかラベルをチェックしてください。
(それは、食物が完全でバランスのとれている栄養が含まれていることを証明しています)。
また、幼少期、離乳期、成長期、シニア期の違いや、犬の種別による違いによって最適なドッグフードを与えることが最低条件となります。
ドッグフードのラベルに離乳期から成長期からシニア期まで全ての成長ステージで利用できると書いてあるものは、犬がどの成長期にあっても利用できます。

6~8週間ドッグフードを使用して、それがどう犬に影響するかを見てください。
良いサイン: 輝いてつやつやしている毛並みと健康に見えるペット。
犬が普段よりも多量のうんちをする場合や、または下痢をしてしまうなら、その犬には、そのドッグフードを消化することにおける問題があるかもしれません。

もし犬に、肌や、耳、関節やその他の問題が起こっている場合には、他のドッグフードを試します。
その結果、1匹の犬にとっていいドッグフードが、別の犬にとっても最適かと言うと、必ずしもそうでないかもしれません。
最適なドッグフードを見つけるためにさまざまな食事を試すのは、重要です。

ですので多くの獣医は、一つのドッグフードだけが絶対いいとすすめてくることはなく、多くの良いドッグフードの中で成長段階に合わせたドッグフードをすすめてくるでしょう。
仮に獣医の人がお墨付きをくれたドッグフードでもそれが自分の愛犬にとって合わないということも十分に考えられます。
そういう場合は、色々ドッグフードを変えて犬の様子を見ながら最適なものを検討していきましょう。