こだわりドッグフード

犬種別のドックフードの回数と量

大型犬の場合は、小型犬よりも大きく成長するのに時間がかかるために、生まれてから大体1歳くらいまでは、1回で食べられる量が少ないため、4回などに分けて、必要な1日のドッグフードを与えるペースにします。
できれば成長の様子や体重を見ながらだんだんと量を増やしていく感じにするほうがいいです。
一気に与えすぎないことがポイントで、この時期には一気に与えずあくまでも適量を与えるようにして下さい。

そうしないと脂肪過多や肥満の原因になります。
1歳を超え出したら食事は1日に必要な量を2回に分けて与えるようにしましょう。
できるだけ回数を増やすようにすることによって胃捻転などになる危険を防ぐことができます。
高齢(5歳以上)になった場合は1歳くらいまでと同じように複数回に分けて食事を与えるように心がけましょう。

目安は1日大体4回くらいです。
複数回に分けて食事を与えることによって老齢期の消化能力に対して適切な量を与えることができます。
また、内容に関してですが、高いたんぱく質で、低脂質+質の高い原料を使ったものを与えるようにして、タンパク質を吸収しやすいような食事を心がけるようにすることが必要です。
小型犬の場合は、年齢に対する与え方は上記に書いた大型犬の場合と同じように与えていけばよいですが、成長のスピードが違うことだけ知っておきましょう。

一般的に小型犬の幼少期は0歳~1歳まで。
成熟期は1歳から6歳まで。
老齢期は7歳から8歳くらいとなっています。

あと、小型犬については活動量が大型犬の2倍になるので、カロリーに関しても2倍の量が必要になってきます。
その場合は大型犬のものを小型犬に2倍量与えるのではなく、小型犬専用のドッグフードを与えるようにしましょう。
年齢によって回数が増えるときもありますが、面倒だからとあまりにたくさんの分量を与えることのないようにして、できるだけ、犬の負担を考えた食事量を適切に与えるようにしていきましょう。
ダイエット中の犬用のドッグフードはこちらで紹介されています