こだわりドッグフード

小型犬のほうが大型犬よりも小さいからドッグフードも半分でいいなんて考えていると大きな間違いなんです。
小型犬に適したドッグフードは実は大型犬に適したドッグフードとイコールではありません。
実は多くの飼い主が誤解している事実なんですが、小型犬は大型犬よりもエネルギー消費量が２倍くらい多いんです。

その理由は小型犬のほうがよく動き回り、活動量が多いからだということです。
つまり大型犬と同じ食事を与えていてはエネルギー不足になってしまい、元気がない、疲れやすいなどの症状が出てきてしまいます。
特に育ちざかりの小型犬に対しては栄養豊富なドッグフードで、ある程度の量を与えるようにして消費するエネルギーをおぎないましょう。

ただし、１回であまりにたくさんの量を与えるのは厳禁です。
あまりにたくさんの量を与えると消化するのに大変で、内臓に大きな負担をかけてしまいます。
ですので１日のうちに数回に分けてドッグフードを与えるようにしましょう。

また、小型犬にとって脂質がたくさん含まれている食べ物は消化不良になるために厳禁なんです。
そのためにドッグフードを選ぶ際には高たんぱくで低脂質のものを選ぶようにしましょう。
タンパク質が豊富に含まれているドッグフードがいいとは言っても、タンパク質はタンパク質でも品質の良いものでないと肝臓に強い負担をかけてしまいます。

ですのでこちらも品質の良いものに徹底的にこだわって与えていくことが必要になってきます。
おすすめはラム肉、チキンや牛肉を主成分に使っているタンパク質が含有されているドッグフードです。
更に無添加であればもっといいです。

最近では合成着色料や保存料で犬の健康を害するものが含まれているものが多いので、できることなら無添加のナチュラルドッグフードを与えたほうがいいです。
無添加のナチュラルドッグフードは低品質のものに比べ、値段は少し上がりますが、子犬の健康には変えられません。
大切な子犬のためにしっかりと将来のことを考えて適切なドッグフードを選ぶようにしましょう。
これは猫のおいても同じことが言えます。
子猫向けのキャットフードはこちらで紹介されています。