こだわりドッグフード

子犬期には栄養素が豊富なドックフードを

子犬の適切な成長のためには、栄養成分の豊富なドッグフードを選択する必要があります。
最近では数千ものドッグフードがありますが、どのような観点で子犬のドッグフードを選択すればよいのでしょうか?
子犬のためのドッグフードを選ぶべきポイントとしては肉が主原料の高たんぱく質が配合されていること。

自然な脂質と油分が豊富に含まれたドッグフードであること。
低炭水化物であること。
人工甘味料や着色料を添加していなこと。

全ての必須ビタミンやミネラルが配合されていること。
カルシウムが過剰に配合されすぎていないこと。
これらの観点から子犬用を見つけることが非常に良いとされています。

ただ、勘違いしてはいけないのは栄養分が豊富なドッグフードいいと言っても、与えすぎは弊害しかもたらさないので控えるべきであるということです。
ドッグフードの与えすぎは成長してから、関節痛や肥満、肝臓病などの病気を引き起こす原因となります。
ですのであくまで標準量を計って子犬に与えていくようにしましょう。

また、カルシウムの量が少なかったりすると骨の病気を引き起こす原因になりますし、その他ミネラルも同じように気を付ける必要があります。
そのようにミネラルやビタミンなどはどの程度配合されていることを基準にすればよいのでしょうか?
細かい栄養素は以下の点がしっかりと配合されているか最低限確認すればよいです。

10種類のアミノ酸、12種類のミネラル、11種類のビタミン。
これらの栄養素がしっかりと配合されているドッグフードが販売されているので、子犬の健康と成長を考える方は、続けて与えていくとよいでしょう。
あと、子犬に対して大人用を与えることはやめたほうがいいです。

それは大人用に配合されている栄養素と、子供用に配合されている栄養素は種類も量も大きく異なるからです。
あくまで、子犬には子犬用をしっかりと毎回適量与えていくようにして、子犬の将来の成長が健やかになるように調整していきましょう。
成長期がおわり成犬になったら愛犬の犬種や年齢に合わせたドッグフードへと切り替えましょう。

子猫用のキャットフードについてはこちらをご覧ください。